So into Italy for music,,,,

イタリアの素晴しいところ、

 

クーポラからの景色

 

コロセウム

 

2014年から6年間にわたってベルカント唱法発祥地であるイタリアでの音楽教育研究交流を進めてきている。残念ながらコロナ感染拡大のため実地調査は中断しているがメールでの交流は継続中である。

 

イタリア大使館にて・・

一等書記官と広報文化班現地秘書と共に

 

我が国では、ここ何年も学校現場では、いじめ、不登校、暴力行為等の問題が取りあげられ、社会問題ともなっていますが、イタリアにおいては、そういった児童生徒の問題はクローズアップされていないのです。在イタリア大使館一等書記官は、イタリアでは学校で過ごす時間が短いこともありますが、日本の子どもたちはイタリアに比べると、様々なストレスを抱えているからではないかと述べておられました。一等書記官からはイタリアの現況を, 広報文化班現地秘書の方からは学校教育と音楽教育について様々なお話を伺うこととなりました。音楽教育研究交流を行うことをご理解いただき, ピステッリ国立総合学校, サンタ・チェチーリア音楽院などの紹介をしていただいた。

 

サンタ・チェチーリアコンセルバトル(音楽院)にて・

 

16世紀に創設されたサンタ・チェチーリア国立アカデミアを母体とする。19世紀初めに音楽院の必要性が考慮され始め、1870年、学生各10人の 2 教室で正式に開校したといわれる。作曲科、指揮科、オペラ科、器楽科、室内楽科他、多岐に渡る。世界各国からの留学生も多く、とりわけオペラ科においては、他の科に比べ倍率が高く難関とされている。

 

ボローニャ大学へ

ボローニャ大学会議室にて

ボローニャ大学は、世界最古の総合大学である。規模においてはイタリア国内第2 位の大学で世界の( 近代型) 大学の原点とされ、「母なる大学」( A l m a M a t e r S t u d i o r u m ) とも言われている。教育学部音楽学科教授( ピアノ専攻) との研究交流

 

他の先進国に比べ、イタリアの音楽科教育についての研究は少ないのである。イタリア大使館からローマのピステッリ国立総合学校( 幼・小・中・高等学校) の紹介を受け、訪問することとなった。

 

ピステッリ国立総合学校へ

ピステッリ国立総合学校(中等部)

 

■ ■ピステッリ国立総合学校小学校校長へのご挨拶の後、イタリアの学校教育の状況、 教育方針などお話しいただき、日本の音楽教育との交流を行った。担任であり、音楽教育のチーフをされている先生と音楽教育研究交流を行うこととなった。

 

 

 

カトリックの総本山バチカン市国・サンピエトロ寺院

 

教会には、 素晴らしいパイプオルガンが、

 

ピステッリ国立総合学校(小学部)にて

道徳と音楽, 教科横断型授業

 

道徳・音楽作品

 

ピステッリ国立総合学校(中等部)にて

フルート授業

■ ■ ベルカント唱法発祥地であるイタリアやウイーン少年合唱団の地ウィーンで音楽を通して交流を続け深めて参りました。

 

 

 

 

 

(2)アウトリーチ・和楽器との共演 ▶ アウトリーチの story<制作中>

 

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